家宝は100年、1000年大切に守られるもの。京都の祗園祭に使われているペルシャ絨毯は、
一年に一度、祭の時に公開されます。我が家の家宝は記念すべき日に何度でも楽しめます。
滑らかな手触りと柔らかさ。至高の証を実感してください。
モハッマド・ジャムシーディ工房は、カスピ海近郊の養蚕業者と提携して、最高品質の絹を確保しています。
その材料を自工房で染色して絨毯制作用の色糸に仕上げ、熟練の職人がじっくりと時間を掛けて織りすすめていきます。
織りが細かいシルク繊維ほど、色柄の鮮明さを優先させて、毛足を限界まで刈り込むのが普通です。しかし、モハッマド・
ジャムシーディ工房は、敢えて毛足を長めに残します。それは最高の素材だけが持つ極上の滑らかさを失いたくないからです。